中古車オークションの流れ
オートオークションの流れ
1. 売りたい車をオークション会場へ搬入
出品者は売却したい車をオークション会場に搬入します。出品するにあたって出品手数料と会場までの陸送費が掛かります。
2. オークション会場検査員が検査
検査員がその車を検査し査定結果を”出品票”に記載し評価点がつきます。
出品票に傷、へこみ、事故歴、メカの不具合、その他通常と異なる場合の詳細などがここからわかり、この評価点で落札価格・相場が変わりますので出品者、入札者双方にとってこの評価点は売り出し希望価格、入札価格を決めるうえで重要となります。
3. 出品される車両の検索・確認
どうすれば出品車両を確認できるのか?
従業員を多く抱えている大手の中古車屋さんだとそれぞれのオークション会場にスタッフを行かせて現地で入札するでしょう。
ただ少人数でやっている大部分の中古車屋さんは全国各地で行われているオークションにそれぞれ直接参加できませんしメインで販売接客するオーナーさんはオークション会場に行くとお店を閉めなければなりません。
どうしてお店で接客しながら仕入れているの?
インターネットから直接全国各地のオートオークションに参加しているからです。
このシステムがあり、2.で説明した”出品票”があることでわざわざ現地に足を運ばなくとも全国各地で出品されている数多くの車両から選ぶことができ、入札も可能というわけです。
今では大手を含む大多数の業者がインターネットでの参加をしています。
4. 直接車両を確認したい状況を聞きたい
通常各オークション会場でそれぞれのID番号を持った直接会員でなければ会場で現車確認できません。ネット会員のみの業者は車両の確認ができません。
UMV Japanの場合全国67会場でID番号を持っており、遠い会場であっても車両確認をしたい場合は下見代行サービスが可能です。(落札予定時間の2時間前まで)
※但し指定入札方式のその他約40会場では下見代行をやっておりません。
5. 落札
入札最高額の方がそのまま落札!というわけではありません。
同時に出品者の希望額を上回るか、その入札最高額を出品者が了承すれば落札成立となります。
もし出品者が了承しなかった場合、流札となり次週再出品するかしないかを決めます。
会場によっては次週のオークション開催日までに一発入札にかけられます。これは出品者はあらかじめ希望額を提示し一番最初にその希望額を了承し申し込んだ方が自動的に落札するシステムです。
6. 落札成立後
出品者側の場合は名義変更に必要な車検証又は一時抹消証明書、譲渡証明書、リサイクル券等を会場に提出し落札代金を受け取ります。
落札者側の場合、3~4日以内に落札価格を含む必要経費全額をオークション会場に振り込みます。会場が着金を確認後、車両を指定する場所に陸送してもらい、名義変更に必要な書類を受け取ることが出来ます。
中古車オークション代行の流れについて詳しく説明させて頂いております。このページで中古車オークション代行の流れについて細かく・わかりやすく記載することにより、全てのお客様が安心・納得して中古車オークション代行落札購入・出品買取り代行をご利用頂けるようにさせて頂いてます。
当社は千葉県船橋市に事務所を構え、千葉、東京、山梨、神奈川、埼玉、茨城を中心に中古車のオークション代行を安い代行料と安い価格にて販売・提供しており、高い価格で売却成約させて頂いております。
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